内科のご案内 Internal Medicine
急性から生活習慣病まで
幅広く対応します

当院では、風邪やインフルエンザなどの感染症はもちろん、生活習慣病である高血圧や糖尿病にも幅広く対応しております。
日常のささいな体調の変化が、実は大きな病気のサインとなることもあります。少しでも気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
腎臓内科のご案内 Nephrology
腎臓の健康は全身の健康に直結
専門医が早期発見と治療でサポートします

当院では、腎臓専門医が腎疾患の早期発見と適切な治療に努めています。
腎臓は身体の多くの機能を支える大切な臓器ですが、初期段階では症状が現れにくいことが特徴です。
手足のむくみや、高血圧、尿の濁りなど、少しでも違和感を感じた場合は、早めの受診をおすすめします。
常に最新の医療情報に基づいた治療と、わかりやすく丁寧な説明を心掛けておりますので、気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
腎疾患に関する情報
『一般社団法人 日本腎臓学会』のホームページでは、腎臓疾患に関する詳しい情報が提供されています。
腎臓の働き、病気の症状、腎機能のチェック方法については、以下のリンクからご確認ください。
透析治療のご案内 Dialysis Treatment
快適な透析環境で、
安心して透析を受けられるクリニック

「透析治療が必要です」と突然告げられたとき、戸惑いや不安を感じるのは自然なことです。私たちは、そんな患者様の気持ちに寄り添い、少しでも安心して透析治療を受けていただけるよう努めています。
透析治療は長期間にわたるため、安心して通える環境が何よりも大切です。当院では、設備と空間を整えることで、患者様がリラックスして透析を受けていただける配慮をしています。
また、患者様の生活リズムに合わせて、通いやすい透析スケジュールをご用意しており、無料の送迎サービスも行っています。
患者様お一人おひとりが安心して治療に臨めるよう、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。
選べる透析スケジュール
お仕事やご家庭の事情に合わせて無理なく治療を続けられるよう、患者様のライフスタイルに応じた透析時間帯をご用意しています。空き状況なども含め、お気軽にご相談ください。
- 午前透析(月〜土曜 8:30〜15:00)
-
日中に透析を受ける標準的なスタイルです。
おすすめの方 午後の時間を有効に使いたい方、規則正しい生活リズムを維持したい方。 - 午後・夜間透析(月・水・金 15:00〜23:00)
-
日中の予定と両立しやすい透析スタイルです。
おすすめの方 日中はなるべく仕事や家事に時間を使いたい方、朝はゆっくり過ごしたい方。 - オーバーナイト透析(月・水・金 21:00〜5:00)
-
睡眠時間帯に透析を受けることで、日中の負担を軽減するスタイルです。
おすすめの方 日中の時間を自由に使いたい方、仕事や家事の都合で日中や夜間の通院が難しい方。注意点 睡眠を妨げないように血圧測定なども最低限で行うために、全身状態の安定した方など条件がございます。(詳しくはクリニックへお問い合わせください。)
透析中のご負担を少しでも和らげるために

透析は長時間の治療となるため、患者様がリラックスして過ごせる環境が重要だと考えています。当院では、以下の工夫を凝らし、患者様の負担を軽減する透析空間を提供しています。
- プライベートを確保したベットスペース
-
各ベッドに自由に視聴できるテレビを設置し、無料Wi-Fi完備でスマホやタブレットも利用可能です。
夜間透析の患者様向けにシャワー設備(有料)を完備しています。 - 癒しの空間づくり
- 透析室の周囲は緑あふれる植栽に囲まれており、窓の外には四季折々の景色が広がります。
- やさしい間接照明
- 夜間透析の患者様にも落ち着いた空間で過ごしていただけるよう、間接照明を取り入れた穏やかな光の演出をしています。
- 快適な空調設備
- 透析中の体調変化に配慮し、風が直接当たらないエアコンを設置しています。
本館(診療・透析)と別館(透析専門棟)の2つの透析棟があり、患者様にとってより快適な治療環境を提供しています。
負担を軽減し、より快適な治療を目指して
透析治療には安全性と患者様の負担軽減が不可欠です。当院では、最新の医療情報を取り入れ、より質の高い治療を提供しています。
- On-line HDF・I-HDFに対応
-
すべての患者様に清浄化された透析液を供給することを大前提に、On-line HDF(前/後希釈法)とI-HDF(間歇補充型血液透析ろ過)に対応しています。
こんな症状の改善が期待できます
- 透析中の血圧低下
- 皮膚のかゆみ
- 足のムズムズ感
患者様の症状に合わせた治療を行うことで、負担を軽減できる可能性があります。
- BV計搭載
-
一部のベッドサイドコンソールにはBV(ブラッドボリューム)計を搭載しています。
BV計の役割
- 循環血液量の変化をリアルタイムで監視
- 透析中の血圧低下を早期発見し、未然に防ぐ
- シャントの状態を把握し、安全な治療をサポート
- 毎月BCMで測定し、適切なドライウェイトを設定
-
毎月BCM(体組成分析装置)で体内の水分量・筋肉量を測定し、胸比や浮腫の程度、血液検査結果と合わせて、患者さんに適したDW(ドライウェイト/透析終了時の目標体重)を設定しています。
むくみや血圧変動を管理し、快適な透析をサポートしています。
無料送迎・院内見学も受付中

当院では、通院が困難な患者様のために無料送迎を実施しております。
ご希望の方は、お気軽にご相談ください。
また、院内見学も随時受け付けております。施設の雰囲気や、設備を実際にご覧いただき、安心して治療をスタートできるよう、サポートさせていただきます。
無料送迎・院内見学をご希望の方は、お電話(TEL:0943-30-8001)にてお問い合わせください。
施設のご案内 Facility
緑あふれる癒しの環境、
落ち着いた治療空間と充実した設備
患者様のストレスを和らげ、リラックスできる雰囲気の中で治療を受けていただけるよう、環境と空間づくりに配慮しています。2025年1月には施設を増築し、透析病床数は計45床となりました。
別館のご案内
2025年1月に 透析専門棟を増築オープンしました。
透析病床数を20床増床し、オーバーナイト透析などにも対応できる施設となっています。
-
本館から見た別館 -
入り口 -
待合室 -
透析ナースステーション -
透析スペース -
透析スペース
本館のご案内
1Fは外来診療、2Fは透析治療専門スペースとなっており、透析病床数を25床完備しています。

-
受付 -
待合室 -
診察室 -
透析待合室(2F) -
透析ナースステーション(2F) -
透析スペース(2F)